平素は格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございます。

この度Aurenderでは、最新のファームウェアアップデート（V1.24.29 ）にて、以下の対象製品がRoonのエンドポイントとして動作する新機能「Roon Readyモード」を搭載いたしました。

● 国内発売済みの対象製品：Nシリーズ（N30SA、N20、N150）、ACSシリーズ（ACS10、ACS100）
_{※N150は現在ファームウェアアップデートの準備中です。
※次の製品はRoon Readyの認証対応待ちとなっております：Aシリーズ（A30）
※S10、N10、W20、W20SE、X100、X100L、A10、A100、N100H、N100C、N100SCはRoon Readyモードと互換性がありません。}

●Roon Readyモードを使用するための必要条件
・最新のAurender Conductor V4アプリ(V4.10以降)
・最新のAurenderファームウェア（1.24.29 以降）
・同一ネットワーク内にある稼働済みのRoon Server
_{※Aurender Conductor V4アプリはiOS,iPad OS,Mac OS,Androidでご利用いただけます。ご使用の端末によっては対応していない場合もございます。}

●Roon Readyモードの有効化
Aurender Conducor V4アプリの＜Setting（設定）→Streaming（ストリーミング）→Roon＞の項目からトグルスイッチをオンにすることでRoon Readyモードが有効化され、Roonシステムから検出可能となります。
その後、Roon Serverを最低2回再起動を行ってAurender製品との互換性を確保してください。

ご注意：
Roon Readyモードは標準で「S/PDIF (COAX, BNC, Optical) 、AES/EBU」での出力設定となっています。USB出力をご使用の場合は、USB DACを接続した状態でConducorアプリの＜設定→Streaming（ストリーミング）→Roon＞からUSBを設定のうえ、再度Roon側でオーディオ出力を有効化してください。

 ファームウェア更新日時：2024年4月29日

今後ともAurender製品をお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。